混沌をして語らしめる

読書記録とKJ法

4万円減税で浮かれてみるも、そもそも天引きされまくっているだけ

減税である

さて、4万円減税である。前々からしかつめらしい書類が届いていたけれど、いちいち恐れ入っても居られないし、源泉徴収で天引きされているから、あまりピンともこなかった。1円も収めてない人には何の関係もないからね、とマウントを取ってみるだけだ。

呉れるの?

ちゃんと税金を払いつづけて、これからも死ぬまで払いつづけなきゃならない人にとっては、呉れるのと同じことだなと考えた瞬間、自らの奴隷根性に中毒しそうになる。

お上には…

こんな長ったらしい表題じゃなくシンプルに、かっこよく決めたかったのだが、同じふうに見えて同じなわけないだろうというニュアンスを残しつつ、「おおせの通りでごぜえますだ」という奥歯にものが挟まった言い方ができる形容詞や副詞句は、日本語にはないらしい。

田舎者

つくづく、イナカ者の「ごぜます」根性がしみついて、対応できないや、こういう話には。貰えるもんは貰っておきましょう。