混沌をして語らしめる

読書記録とKJ法

マスクしなくても良くなって少し考えてみる

2024-07-16 リライト

職場では今日からマスクはしなくてよくなりました。東京五輪の中止さわぎの頃から数えて、実に4年ぶりの解禁です。

4年のあいだには、遂に素顔を知らぬまま現れては去っていく同僚もいました。もし、この時期に学校生活を送ったなら、全ての同級生の素顔を知らぬまま、などという世界線も存在したのでしょう。

マスクを外さない同僚もいることについては、喜怒哀楽が伝わりにくいデメリットよりメリットの方が彼らにとっては大きいのだろうか、とも思うのです。

喜怒哀楽については、私も気が付かぬうちに恩恵を受けているのかも知れず、何が楽になって何がキツくなるのかは興味はありますが、たかをくくってます。

マスクしてたって人の不機嫌はビシバシ伝わってきました。あまり関係ないのじゃないですか?

それより、マスク息苦しさのことです。吸うよりも吐くことの方が問題が多かった。己の二酸化炭素がマスク内に籠って、排気が不十分で気持ち悪くメガネも曇りがちだった。雨の日や冬場は視界不良におちいることもありました。