混沌をして語らしめる

読書記録とKJ法

ブログ開設から2年経過して他のブログのことをディスってみたり

リライト 2022-4-16

ブログ開設から2年も経てば、投稿も100くらいあっても良さそうなものだが、未だに18投稿である。(2019年11月4日現在)今のペースでは、100投稿になるのは2027年だ。もう、国が存在しているのかもわからん。地震だって起きるかも知れぬ。

ときどきKJラベルをグループ編成しようとしては煮詰まってしまう。KJ法から文章を組み立てていくのは、私のような本を少し齧っただけで研修も受けていない者には逃げ出したくなるような魔界なのだ。

まるでコックリさんのようにカードとカードが「混沌をして語らしめ」カタカタ音をたてて近づいてゆくのを己を無にして待つのみ。

全く主体はラベルの方にあり私の意思で改竄するのではないという機微。これが難しい。

KJ法は研修が命。現在でも有志の皆様がKJ法の研修を行っている情景はネットで垣間見ることができる。ご覧になった方はわかると思うが、ワークショップ然とした雰囲気の中に付箋をベタベタと張り込んだ例の絵柄になんとも言えぬ脱力感を覚えるのだ。

ボランティアなのだろうから(仮令、涙銭を徴収していたとしてもだ)これはKJ法じゃないよとディスる義理でもないし勝手に楽しくやって下さいなのだけど、面倒臭さしか伝わって来ないのだ 。楽しいのかこれ?

まして大枚はたいて望む企業セミナーみたいなものは、とても胡散臭そうだ。

まあ、ドキュメントだけ読んだってKJ法は体得出来ないのは、このブログだって同じなのだけどね。