混沌をして語らしめる

読書記録とKJ法

【初見殺し】富士そば券売機で戸惑ってみるも背後の殺気がすごい朝

電車遅延のためいつもより15分遅く駅に着く。吉野家に寄ってみたが、こういう日は店が混んでいて、立ち見が出来る有り様。人大杉問題解決のため自分は近くの富士そばへ行くことにした。脱、納豆定食だ。。

てっとり早くコロッケそばでも食おうと、券売機に対峙する。緊張の初見である。見ると大きな「そば」と「うどん」のボタンしかない。そこから分岐する階層構造であることはなんとなくわかるのだが、「温」と「冷」の区分だけなら4つのボタンで用が足るはずだが、ボタンは全部で6つ? もう、このへんから わけががわからない。

とりあえずコロッケが来そうなボタンを押してみる。しかしコロッケは見当らない。そばとミニ親子丼の朝セットというのがある。炭水化物+炭水化物。ミニ親子丼をおかずにしてソバを啜りなさいということか。

なんだかぞっとしないので戻るボタンでやり直そうと思ったが、うしろの行列の殺気がそれを許さない。ええいままよと、この炭水化物おばけを発券した。

おそるおそる食してみた。そばのツユがうす過ぎると思ったがいや、親子丼といっしょに食うからこその、うす味なんだな。食後、言うほど悪くなかったという感想。これはこれで有りだなと。