【人柱】毎日書くことによって心はどう変化するのか?
リライト 2022-4-17
毎日必ず何かを書くことにしている。今日の出来事でも、頭にきたことでも、何かお題を決め制限時間内(12分)に書きまくるのだ。
何も思い浮かばない日は帰らざる日々を、今の自分が受け入れられるよう少し盛ってみたりもする。
そんなことをやり続けて、今日で112日目。もう、何日だって続けられる気分になってきた。
それと反比例するように何かひらめいて手帳に殴り書きするといったことは激減した。急に頭の中で文章が走り出すということもない。手帳が真っ白のことが増えてきた。
まとまった分量の言葉を毎日、強制的に吐き出しているおかげで、急にもよおすという事がないなんてウンコみたいな話になってきたけれど、それはそれで少し寂しく思う。
有り余る内圧を抑えかねて噴出することがない。適度なガス抜きが毎夜行われ、しかもそれは高々12分に過ぎぬとは。その程度の屈折度な人で済んでいることを感謝するべきか?それは本当に良いことか?
これは、贅沢な悩みに違いない。あと、多少の自慢も混じっているかもしれない。